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2007年10月15日 (月)

勝負事

どんなスポーツもルールというものが存在する。

ルールとは、その競技やゲームをイコールコンディションで

行い、勝負の勝ち負けを決めるためのものだ。

それを無視した時点でそれは競技でもゲームでもなくなる。

亀田の処分は一年の出場停止。

この処分が重いのか軽いのかは議論がわかれるところ

だが、本人には深く反省してほしい。

特に、格闘技においてルールを守れないということは

下手をすれば殺し合いにもなりかねない。

本人が18歳ということでしょうがないという人もいるけど

18歳でそれくらいの分別がつかないというのは

問題だと思う。しかも、チャンピオン戦だ。

勝負に勝つというのは目標であり大事なことではあるが

反則の上に勝利があったとしてなにが得られるのか?

ただ、今回の件で一番許せないのは、反則したこともそうだが

勝者に対して賞賛しなかったことだ。

勝つものがいれば当然負けるものがいる。

だが、一緒に戦った上で負けたからといってふてくされるような

行動がとても許せない。

悔しい気持ちはわかるが、勝った者に対してあの態度は

本当に見苦しいし、かっこ悪い。

負けるにしても負けかたってものがある。

負けたからこそ、自分を上回った相手に敬意を評し、自分

は素直に悔しさをバネにして次回に挑むことこそが

勝負する者の本来の姿だ。

もし、あの場で亀田が勝者を称えていたとすればきっと

違う印象となっていただろう。

精神的弱さ云々が敗因じゃない。勝負の勝ちにこだわりすぎて

いたのが亀田の最大の敗因だと思う。

ボクシングに憧れ、チャンピオンを目指している後輩達や

将来、ボクサーになりたいと夢見る子供達に対して目には

見えないが大きな痛手だったろう。

本人もそうだが、セコンドから反則を促す父親の罪は

計り知れないほど重い。

本人は一刻も早く父離れし、まっとうなボクサーに生まれ変わって

欲しいものだ。

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